月曜日が始まりもう終わった。今日は自分のプロジェクトの報告書を少し書いた。期限は来年の5月くらいなので時間はまだまだ全然あるのだがコツコツとたまには書いていって自分のプロジェクトの進捗を少しづつでも確認しながら報告書を書いていきたい。このレポートは私の2年プロジェクトの中間報告に当たるので5月頃になって慌ててたくさん書く必要のある状況にもっていきたくはないと思う。最低ラインとして来年の5月までに2本の論文は最低でも投稿が終わっている状態で一本の共同責任者論文も投稿できる状態であって欲しい。これは最低ラインでこれよりも進んで後半のプロジェクトに進めるとなおいいと思う。とにかく成果を挙げて次のプロジェクトも認められるように今回でたくさんの研究をしてたくさん次につなげられるように集中して研究していきたい。自分のプロジェクトを推進していくというのはとても重要なことだと思うし、それは実績になるのでこれからのキャリアは自分の研究はプロジェクトによるタイムリミットも意識しながら研究費を頂きながら良い研究をしていこうと高い倫理観を持って研究に臨んでいきたい。私自身は良い給料をもらいながら好きな研究をさせてもらっていることに感謝をしながらそれに恩返しするにはよい研究をきちんと世に出していくしかない。良い物理をするためにはきちんと実験して解析して論文執筆していかないといけない。もっと早くたくさん書けるように日々頑張っていく。
投資に関しては今日はASX200も2.1%下がり、自分のポートフォリオもそれくらい下がった。先週末の終わりにはVIXも急上昇していたことから今週は下がるところから始まると思ったので仕方はない。日本は休みだからオーストラリアから今週は始まったという感じかな?休みが明けたら日本株もどうなるかわからないがオーストラリア株に比べて直近は調子がいい。オーストラリアの経済自体は今はロックダウンだがワクチンによる出口戦略も見えてきたので11月初頭には人々も動き出すと思われる。私自身もワクチンの二回接種はそれまでに終わらせておきたい。
週末にはちょっと株に関してYoutubeが目に入ってきて見ていた。杉村大蔵氏が投資についてマネックス証券と新R25のコラボレーションの動画でコメントしててとても勉強になった。株式投資はとにかく若いうちに初めてなるべく多く投資したほうが良いのが明らかだし、失敗も若い時にしておけばいくらでも取り返しがつく。杉村氏が言っていたのは投資することからのリターンよりも投資をすることによって入ってくるようになる金融や経済の知識がはるかに我々を豊かにしてくれるということ。日本人は金融リテラシーは先進国でも最低ランクであるが、正直ここが改善するだけで日本は大復活するのになといつも思う。杉村氏は「稼ぎ方革命」という本も出しているようなので是非読んでみたいと思っている。あと勉強になったのはお金に対する不安を持っている人はかなりいるがその不安はどこから来るのかというと知らないところから来る問うことであった。確かにこれはすごく納得できていてとにかく計算して自分の人生にどれくらいお金が必要か知ることは第一である。私自身は計算しているがまあまだ資本のストックが足らない。しかしながらあと10年位かければ相当なことができると思う。投資はどうしても月単位で給料をもらうたびにしているのでその視点になってしまうが2-3年位を見るだけでもかなりのことができるんだなと最近やっと自分自身で納得感をもってわかるようになってきた。杉村氏のコメントではどれくらい投資したらいいかというとワクワクするくらいでハラハラしないくらいの金額が良いとのことで納得した。この金額の許容量は少しづつ大きくなってくるので自分のリスク耐性も資産が増えていくにつれて上がっていくと思われる。とにかくコツコツと投資し続けるしかないよ。大暴落が来ようが何しようが。
コツコツと努力できるのは長い目でみて成果が上がってくるからであって、今日一日勉強したからと言って成績が上がるわけでもない。でも毎日さぼるという選択肢はないですね。コツコツと努力して伸びしろというのはこれくらいの年齢になってくるとあまり見えない。若い時は運動にせよ、勉強にせよ短期間で成果が出ることもあるから。成長の伸びしろもあるし。これくらいの年齢になるとコツコツ努力しても現状維持って感じだがまあ仕方がない。資本に対してはあまりそういうことがないのでまあまだコツコツと頑張れるかな。毎日勉強ですね。